toeic情報>TOEICスコアアップのためのPART2裏技テクニック

ここで『同じ単語の法則』をご紹介します。
問題に含まれている単語と同じ単語が含まれている選択肢は、ほぼ間違いです。
例 When will you be going back home?
(A) By the 13th.
(B) No, I live in the city.
(C) I went to my sister's home the day before yesterday.
正解 (A)
この例の場合は、問題のhome が選択肢Cでも使われています

このように、問題に含まれている単語を選択肢にも使って、あたかも正解のように見せ
かけ、初心者をひっかける問題が多く出題されます。問題に含まれている単語と同じ単
語が含まれている選択肢は、ほぼ間違いになります。
もしこのような問題で迷ったら、問題に含まれている単語がない選択肢から答えを選び
ましょう。

ちなみに、問題に含まれている単語の、用法を変えたものが含まれている選択肢も、ほ
ぼ間違いです。
例 Who's in charge of the project?
(A) The restaurant charged $100 for dinner.
(B) That's handled by the sales manager.
(C) In ten minutes.
正解 (B)
この例の場合は、問題のcharge が、違う用法の動詞で選択肢A に使われています。
問題では名詞で使われていたのに、選択肢では動詞や形容詞等で含まれていた場合、そ
の選択肢はほぼ間違いです。
違う用法と言われてピンとこない場合でも、問題で、「今問題と同じような単語を言って
いたな。」と思ったら、その選択肢以外から答えを選んで下さい。