toeic情報>TOEIC文法問題で間違えやすい現在分詞と過去分詞を区別する方法

形容詞で日本人が間違えやすいパターンとして現在分詞と過去分詞があります。
現在分詞と過去分詞も形容詞の役割をします。動詞の原型に-ing や-ed が付いたもので
すので覚えておきましょう。
例 the resulting publicity, the broken dishes, is tiring, seem pleased

ここで1 つ、多くの方がよく間違えやすいパターンをお話します。それは
interesting とinterested の違いについてです。どちらも形容詞で使いますが、使い方
は違います。
interesting は何か物がおもしろいときに使います。The game was interesting.このよ
うに、「あのゲームはおもしろかった。」というように使います。
interested は人の感情や状態を表すときに使います。I’m interested in soccer. この
ように「サッカーに興味がある。」のように使います。

もう1 つ例を出します。tiring とtired です。
tiring は何かが疲れる等を表すときに使うので、The sport is tiring.「あのスポーツ
は疲れる。」というように使います。
tired は人の感情や状態を表すときに使うので、I’m tired.「私は疲れています。」と
いうように使います。
他にもexciting ,excited 等たくさんあります。もし、現在分詞、過去分詞の形容詞で迷
ったら、物にかかっていたらing、人にかかっていたらed、と覚えておいて下さい。



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